栃木県にある国際医療福祉大学という大学に呼んでいただけました。入院中にお世話になったリハビリの先生が講師をしておられ、それでお呼びが掛かりました。

 埼玉から新幹線に乗って、ちょっとした旅行気分。お弁当なんか食べちゃったりしちゃったりして…。

 学校は村かと思うくらい大きかった。とても景色の良いところで、綺麗でした。

 講堂に案内され、広さにビックリ。思えば大学などと言うところに足を踏み入れたのは初めてだった事に気付き、突然緊張してきて、「大学と言うことは、案内してくれているこの人達は女子大生だ!」と、嬉し恥ずかし29歳(当時)でした。

 講堂には200人くらい入るらしいのですが、僕は小中学校の1学年と言う感じにしか思っていなかったので、案内の娘達と話しているうちに緊張はほごれてきました。

 で、気が付いたら講堂は満員になっていた…。

 いつものように話し始め、新幹線の中で打ち合わせをしたとおりに話を進めていったのですが、案内の娘達が目の前に座っていて、目が合うと緊張というか、「さっきまではオバカな事ばかり言っていたのに、今はこんな真面目に話しちゃって…」と思った途端、何を話していたのか本当に忘れてしまいましてゴメンナサイ。

自分「申し訳ないけれど、今、どんな話をしていたっけ?」
学生 「電車の話です…」
自分「電車で何したって言ってた?」
学生「駅によって階段が…と言っていました…」
自分「なんで電車の話になったのだろう?」
学生「人に物を頼むときの話から電車の話になりました…」
自分「で、そんな僕は何が言いたかったのだろう?」
学生「分かりません…」

 と言うようなやり取りをしてしまい、本当にゴメンナサイ。しかもビデオに撮られていて、カメラ目線でも聞いてしまって恥ずかしい…。

 そんな失敗もありましたが、皆、終わってから楽しかったと言ってくれたので嬉しかったです。彼女はいるのか聞いてきて、いないと答えた途端「ヨッシャ!」とガッツポーズをして走り去っていった名も知らぬアナタ。今いずこ…

 メールで後から質問など来たときには、少し役に立てたのかなと嬉しく思えました。

 また何かありましたら宜しくお願いしますね。